歯周病が引き起こす様々な病気
歯周病の予防方法 ジンジバリス菌で突然死 ためしてガッテン
心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気を発送する人が
増えています。日本人の2位と3位だそうです。
この心筋梗塞や脳梗塞を招くのが「歯周病」だとしたら
誰もが発症する可能性があります。と言うのは、ほとんどの
大人は、多かれ少なかれ歯周病を患っているからです。
最近分かったことですが、歯周病菌の一つにジンジバリス菌と
言う菌があります。このジンジバリス菌が歯ぐきから血管の中に
入ります。血管に入ることで、体中に菌が回ってしまいます。
血管の中に入ったジンバリス菌は毒素を出し、その毒素が
血管を詰まらせ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
昔から、歯ぐきからの感染は怖いと言われてきました。
歯ぐきからバイ菌が入り、敗血症(はいけつしょう)を起こし
亡くなった人もいるくらいです。
歯周病を甘く見てはいけないんですね。自分は虫歯がないので
大丈夫と思っている人ほど、歯周病にかかっている可能性が
あります。
歯周病は、早産や低体重児出産の原因にもなります
歯周病は、歯や歯ぐきの問題だけでなく、体にも
悪い影響を及ぼします。
特に心筋梗塞や心筋症を引き起こしたり、糖尿病を
悪化させたりします。
その他、妊娠や出産にも深いかかわりがあるので、
女性にとっては、無視できない疾病でもあります。
母親が歯周病にかかっている場合、早産や子どもが
お腹で大きく育たない低体重児出産になる可能性が
高いことが分かってきたからです。
歯周病が原因で食道がんになる可能性も
歯周病は、食道がんを引き起こす可能性があると
言われています。
歯周病菌は、唾液と一緒に体内に入り込むことは
分かっています。
しかし、入り込んだ菌が、癌を引き起こすかどうかは
分かりませんでした。
ある研究によると、食道ガンの病巣である細胞を
採取して調べると、歯周病菌の一種である菌が
見つかる確率が高いことが分かりました。
歯周病は、心筋梗塞や糖尿病の悪化につながる
歯周病は、歯や歯ぐきの問題だけと思っている方も
多いようです。しかし、最近では、歯周病の影響は
全身に至ることが分かっています。
歯周病は、歯周病菌が歯と歯ぐきの境目の歯周ポケットで
繁殖することで起こります。歯周病菌が出す毒素によって
歯ぐきが炎症を起こすのです。
歯ぐきには、毛細血管が無数にあるため、炎症が
起こることで、出血しやすくなります。
歯周病菌は、その毛細血管などから血管に入り込み、
体をめぐります。また、唾液を呑み込むことで、
歯周病菌が気管や肺、食道に流れ込んでしまいます。
