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歯周病を理解しよう

歯周病は自分だけで済まないことも...

歯周病を理解しよう

歯周病は、口腔内の歯周病菌が繁殖して発病する
感染症の疾患です。

感染症と聞くと、歯周病の人と生活を共にすると
感染すると心配する人もいますが、菌の感染力は
弱いので、健康な人とキスをしたくらいで感染する
確率は低いと言われています。

しかし、人の体調は一定ではありません。
寝不足だったり、疲れていたり、抵抗力が
落ちていると、感染する可能性も否定できません。

歯周病自体は、遺伝しませんが、歯周病になり
やすい体質は、受け継ぐ可能性があります。


歯周病はポケットの深さで判断できる

歯周病を理解しよう

歯周ポケットとは、歯と歯茎の隙間にある
溝のことです。

歯周病が進行すると、この歯周ポケットが
深くなります。

健康な状態では、歯と歯茎はくっついているため
歯周ポケットは、1~2ミリです。
この場合、歯周ポケットとは言わず、歯周溝と
言うこともあります。

歯周病が進行すると、この歯周ポケットが深く
なっていきます。


歯周病の症状 判断するポイント セルフチェックしてみよう

歯周病を理解しよう

歯ぐきは、毎日のように目で確認できる場所の
ため、歯周病などの疾病は早期発見できると
思われがちです。

しかし、初期の段階ですと気になる症状が
ないため、発見しにくいのが現実です。

歯周病は、進行が進んでしまうと、治療が
困難になるので早期発見することが大事です。

歯を失ってからでは、取り返しがつきません。

では、簡単にできる歯周病のチェックをして
みましょう。


歯肉炎から歯周炎に、歯周病の進行過程

歯周病を理解しよう

歯周病には、段階があります。

まずはじめに、歯肉炎の症状が現れますが、
初期段階では、かかっていることに気づかない
人がほとんどです。

歯肉炎とは、歯周ポケットに歯垢や歯石などが
溜まり、時間とともに歯周病菌が発生することで
起こります。

初めは、歯ぐきが腫れや出血がほとんどです。

腫れといっても、目に見えるようなハッキリした
腫れではなく、歯間が少し盛り上がる程度です。

痛みなどを伴わないため、放っておく人が
多いですね。

実は、この段階で歯医者さんに行くことが
歯周病を治すうえで大切なことです。

歯周病になってからの治療は困難で、歯肉炎
の段階での治療は、比較的楽に進みます。


歯ぐきが痩せて歯が長く見えたら、歯周病のサイン

歯周病を理解しよう

歯周病は、様々な症状がありますが、
歯ぐきが痩せるのもよく起こる一つの症状です。

歯ぐきが痩せると、歯が長く伸びたように
感じます。

これは、歯周病の病原菌が歯ぐきの組織を
溶かし、歯を痩せさせることで、歯が
伸びたように感じると言うことです。

ときどき、鏡などで自分の歯をチェック
しましょう。

また、ちょっとの衝撃で出血しやすくなり、
歯ブラシの刺激でも出血したり、固いものを
食べると出血したりします。


歯周病を知るための基礎知識

歯周病を理解しよう

歯周病を理解する上でも、歯と歯ぐきの
構造など知っておくと良いですね。

歯ぐきは、4つの組織から成り立っています。

歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨の
4つが歯周組織を呼ばれています。

歯と歯ぐきの健康を維持するには、この
4つの組織が正常に働いていることが
大切です。

歯周病は、とくに歯肉、歯根膜、歯槽骨が
破壊される病気です。


歯周病、歯槽膿漏、歯肉炎の違いは何?

歯周病を理解しよう

歯周病と聞いたり、歯肉炎、または
歯槽膿漏と聞いたり、歯ぐきの病気の
表現は、色々ありますね。

歯周病と歯槽膿漏は、ほぼ同じ意味として
扱っているようです。

歯肉炎は、歯肉に炎症があるもの。
腫れや出血がありますが、ブラッシング等で
治ります。

歯周病(歯周炎)とは、歯肉炎が進行し、
歯を支えている歯槽骨や周囲組織が破壊
されたものです。

進行の度合いによって、治療方法が
異なります。

自分が歯周病だと認識していない人を
含めて、日本人の約8割が歯周病を発症
していると言われています。


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